アメプラのホテル無料宿泊券は超お得!
私はAMEXのプラチナカードをメインに使っています。いわゆるアメプラと呼ばれているカードですね。
年会費もどんどん値上がりが続いており13万6500円という驚くような金額になってしまいました。
さらに実は消費税の増税分として3,900円請求されましたので、合計14万400円の年会費になっています。
アメックスのプラチナカードに興味を持っている人は多いと思いますが、みなさん気になるのがそんな年会費を払って意味あるの?年会費の元を取れるのか?ということだと思います。
結論から言うと私の個人的な意見としては、アメックスのプラチナカードに付いている特典を全て使い倒せば十分に年会費分くらいの価値は得る事ができる思います。
アメプラには前回紹介したプライオリティパスなど、たくさんの特典が付いていますが、今回はホテルの無料宿泊券について説明します。
今回は実際にアメックスからもらった無料宿泊券(フリー・ステイ・ギフト)を使ってみましたので、ネットに溢れている形式的な情報ではなく、生の体験談をご紹介します。
アメックスのプラチナは年に1回更新があるのですが、更新してから2ヶ月後くらいにこのような封筒が届きました。
中を開けると無料宿泊券や無料宿泊特典が使えるホテルの一覧が入っていました。
部屋のグレードはスタンダードなレベルのものばかりですが、ホテルはそこそこのレベルです。
グループ名を挙げると以下のようになります。
- オークラホテルズ&リゾーツ
- ニッコーホテルズ・インターナショナル
- ハイアットホテルズアンドリゾーツ
- ヒルトン・ワールドワイド
- プリンスホテルズ&リゾーツ
- ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツ
去年、無料宿泊券をもらった時は、我が家の毎年恒例行事となっている沖縄旅行の際に使おうと思って温存していました。
沖縄が好きな人だとすぐに分かるホテルだと思うのですが、沖縄中部にある読谷村のホテル日航アリビラでこのフリーステイギフトが使えるのです。
ただ、私のミスなのです残念ながらギフト券を紛失してしまいました。
そこで、今年はすぐに使ってしまうことにしました。
平日の金曜日の朝にその日の夜の予約を取ってみました。
ホテルの混雑具合で、当日の予約が取れるところと取れない所がありましたので、その詳細をこれから説明します。
土日の週末など除外日に注意が必要
無料宿泊券が使えるホテルの一覧表が添付されていたのですが、その中に除外日というのが記載されています。
多くのホテルが土日の週末を除外日に設定しており、週末は利用する事ができません。
他にもゴールデンウィークや年末年始などの繁忙期には利用する事ができないホテルがほとんどです。
週末しか利用できないライフスタイルの人にとっては、この無料宿泊特典は利用しにくいのが現実です。
今回私が予約しようとしたのは6月の金曜日だったので、ほとんどのホテルで利用する事ができました。
まず、最初に電話したのが某地方都市のハイアットリージェンシーです。
やっぱり人気のホテルのようで、7月いっぱいまで予約がいっぱいという事で当日の予約はできませんでした。
そこで、次に同じく某地方都市のプリンスホテルに電話をしました。
すると、すんなり予約する事ができました。
内容は素泊まりで朝食も無し。
朝食を付けると別途料金が必要になります。
ホテルによっては、当日の予約も取れるという事が分かりましたので、その点では使いやすい特典だと思います。
通常の正規料金で宿泊すると2万4000円くらいですので、かなりお得な特典ですよね。
前回の記事でアメックスのプラチナに付いているプライオリティパス特典を使えば夫婦2人で8万円くらい得をすると書きました。
そして今回の無料宿泊券の2万4000円の価値を足すとこれだけで10万円以上の価値になります。
他にもまだ紹介していない特典がたくさんありますので、それらをフル活用すれば年会費の元は十分に取る事ができます。
アメックスプラチナは、アメリカでは自分から申し込む事ができるそうですが、残念ながら日本では自分では申し込む事ができずインビテーション(招待制)になっていますので、アメプラを持つためにはアメックスグリーンかアメックスゴールドを手に入れて、そこから実績を積み重ねて招待されるのを待つしかありません。
アメックスのプラチナカード、アメックスのブラックカード(センチュリオンカード)を手に入れたいという夢を持っている人は、とにかくどちらかのカードを手に入れることから始めましょう!
ハイステータスなプレミアムカードを持つ事で、しっかりとした人間にならないといけないという義務感も出てきたりして、ライフスタイルが変わる事もあります。
自分を向上させるために、人間の意思は弱いので外見・形から入るという事はすごく大切な事だと思います。