公共料金はクレジットカードで支払いができる
電気代、ガス代、水道代、年金、家賃などの公共料金はクレジットカードで払えないと思っていませんか?
知らない人が多いのですが公共料金はクレジットカード払いができます。
今すぐクレジットカードでの支払いに変えてください。このページでは、公共料金をクレジットカードで払う場合のメリットなど、公共料金をクレカで払うという事について説明します。
毎月の継続費用なのでポイントが貯まりやすい
電気代、ガス代、水道代、新聞代、NHKの受信料、国民年金、インターネットの使用料、携帯電話代など毎月必ず発生する費用ってありますよね。
こういう継続的に発生し続ける費用をランニングコストと言います。このランニングコストは節約しようにもなかなか難しいのですよね。
でも、毎月必ず払わなければならないという特徴から、もしこれらの料金をクレジットカードで支払う事ができれば、ポイントを早くたくさん貯める事ができます。
携帯電話やインターネットの使用料金などは多くの人が既にクレジットカードで支払いをしていますが、電気代、ガス代、家賃、年金などはそうでない人がまだまだ多いです。
確かに少し前までは公共料金や年金はクレジットカードで支払うという事ができませんでしたし、今でもまだ支払う事ができないものもたくさんあります。
しかし電気会社やガス会社にとっても、クレジットカード払いにしてもらえれば、多少の手数料は引かれるものの取りっぱぐれる事がなくなりすごく便利だということになります。
なぜならクレジットカードは、支払いを延滞すると個人信用情報に傷が付きますので、みんな優先的に支払いを済ませるからです。
もし、クレジットカードと個人信用情報の関係について知らない人がいればクレジットカードの審査などについて書いたこちらの記事を読んで下さいね。
そこで最近では多くの公共料金がクレジットカードで支払えるようになっています。
では、具体的にどのような公共料金がクレジットカードで支払えるのでしょうか?これから説明します。
クレジットカード払いができる公共料金の一覧
まず携帯電話料金はドコモ、au、ソフトバンク、ウィルコムどこでもクレジットカード払いができます。
固定電話に関してもNTTやソフトバンクテレコムなどクレジットカード料金が可能です。
ちなみに最も利用者が多いNTTを例にすると、 MasterCard、VISA、JCB、AMERICAN EXPRESS、DinersClubが利用できます。
次に電気代ですが、これもほとんど全てクレジットカード払いが可能です。関東電力、中部電力、関西電力、九州電力などなど。お住まの地域の電力会社に問い合わせればクレジットカード払いに変更できます。
ただ1つだけ注意しなければならない点があります。支払い方法をクレジットカード払いに変更する場合、一部の電力会社で何らかの割引サービスが適用されなくなる場合があります。
例えば中国電力の場合、とくとく振替プランというのがあり口座振替を利用していて一定の条件を満たす場合には毎月の料金が52円50銭割引になります(2013年8月1日現在)。
クレジットカード払いにした場合、それが適用されなくなります。
クレジットカードを使った場合に加算されるポイントと割引が受けられなくなる金額とを比較する必要があるのですが、還元率1%のクレジットカードなら毎月5,250円以上の電気料金があるならクレジットカード払いの方が得になります。
高い還元率がウリのリーダーズカードなら絶対にクレジットカード払いがお得です。
次にガス料金です。ガス代金も一部の地域を除きほぼ全てクレジットカード払いができます。
そして水道料金も同じです。一部の地域を除きほぼ全てクレジットカード払いが可能です。
国民保険や自動車税は残念ながらクレジットカード払いは基本的にできません。ただし、ごく一部の地域では一定の制限の下でクレカでの支払いが可能です。
最後に国民年金です。
国民年金は全ての人がクレジットカード払いをできます。
さらにもう1つお得な方法として1年間まとめて支払うと数千円の割引が適用されます。
1年間まとめて支払うと20万円弱の金額になり大量のポイントを獲得できますし、さらに数千円の割引が適用されますので、かなりお得です。
コツコツ貯金をして国民年金のクレジットカード一括払いはできればやってほしいです。
とにかく大事な事はクレカ払いができる公共料金は全てクレジットカード払いに変更するという事です。
自分住んでいる地域で公共料金や税金などがクレジットカード払いに対応しているか調べてみて下さいね。