東急ホームズの基本的な情報
東急ホームズは、北米の高級住宅街の開発を行って、そこで得たノウハウを日本に逆輸入して北米デザインの住宅を販売する輸入住宅専門のハウスメーカーです。
1966年に東急不動産の住宅部門として東急ホームズは誕生しました。
その後、1982年に住宅の販売を行う東急ホームが東急不動産から独立しました。
さらに、2008年にはリフォームを行う東急アメニックスと合併し、現在の東急ホームズとなっています。
東急ホームズは、東急電鉄沿線では人気の高いハウスメーカーで、東急系列の親会社の開発分譲の建売も多く手がけています。
ミルクリークブランドの輸入住宅が主力商品で、スウェーデンハウスの北欧ファンに対して、北米ファンを主要な顧客層にしています。
プレーリー、チューダー、ジョージアと行ったデザイン様式の北米輸入住宅を売りに全国展開しています。
ただし、関東エリア以外は代理店方式になっているので注意が必要です。
東急ホームズの特徴や坪単価など
東急ホームズの特徴はなんと行っても北米の輸入住宅であること
日本でもかつて輸入住宅のブームがおこり、たくさんの輸入住宅が建てられた時期もありましたが、現在では残っているのが、スウェーデンハウスなどごくわずかとなってしまいました。
東急ホームズは、北米で一般的な2×4(ツーバイフォー)工法を採用しています。
そのため比較対象となるハウスメーカーは三井ホームなどです。
東急ホームズの坪単価は50万円から60万円くらいが多くなっています。
東急ホームズは、ウェブサイトでほとんど情報を発信しておらず、強みや特徴などがわかりにくいハウスメーカーとなっています。
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