Twitterブルーに課金している人も増えてきていますよね。
Twitterブルーに入る1つのメリットが、プロフィールの画像をNFTにできることです。
プロフィールアイコンをNFTにすると、六角形のアイコンになり、キラキラ光る演出もされます。
自己満足かもしれませんが、自分のお気に入りのNFTをプロフィールのアイコンに使えるのは嬉しいですよね。
でも、中には、自分の顔写真や、自分で作った作品をNFTのアイコンにしたいと思う人もいるでしょう。
今回は、Twitterのプロフィールアイコンを自分のプロフィール写真や、自分の作品に設定する方法を紹介します。
なかなか、情報が見つからずに苦労したのですが、結論としては、5$程度のイーサリアムのガス代さえ払えば、簡単にできます。
準備しておくものとしては、2つのウォレットです。
私の場合は、MetaMaskとCoinbase Walletを使いました。
それでは、説明します。
目次
Createをクリック
まず、OpenSeaの管理画面に入り、プロフィールの丸い部分をクリックすると、Createというのがあります。
それをクリックします。
NFT化したい画像や作品をアップロード
Create New Itemという画面に遷移するので、そこで、自分がNFT化したい写真などを選択してアップロードします。
アップロードすると表示される
アップロードすると、このように表示されます。
必要に応じて各項目を埋める
写真をアップロードすると、あとは以下の項目に自分の好きな内容を入れていきます。
必須項目としては、Nameだけです。自分の作品の名前を入力すれば、あとは空白でも大丈夫です。
入力した方がいいと思われる項目だけ紹介します。
Name
作品の名前
External link
自分のTwitter、ブログなどのURL
Description
NFT作品の簡単な説明文
Collection
作品を1グループにまとめる場合は、そのグループ名になります
Blockchain
取引するための仮想通貨を選べるようですが、無難にイーサリアム(Ethereum)にしておくと良いでしょう。
これくらい入力できたら、一番下にあるCreateをクリックします。
NFTの完成
これで、あなたの作品がNFTになりました。
NFT化した作品を別のウォレットにトランスファーする
次に、NFT化した作品を、別のウォレットにトランスファーします。
私の場合は、OpenSeaにMetaMaskでログインしていたので、Coinbase Walletにトランスファーしました。
右上にある紙飛行機のようなマークをクリックしてトランスファーします。
以下のような画面に遷移するので、Coinbase Walletのアドレスを入力します。
トランスフォー先の、アドレスを入力して、Transferをクリックすると以下のような画面が出ます。
そのまま、無視して、再度、Transferをクリックします。
MetaMaskが開き、トランスファーするためのガス代を要求されます。
約5ドル程度のイーサリアムが必要となります。
イーサリアムがない場合には、Binanceなどでイーサリアムを買って、MetaMaskに移動させておきましょう。
確認をクリックするとトランスファーが始まります。
トランスファーの完了
これで、トランスファーが完了し、作成したNFTがCoinbase Walletに移すことができました。
Coinbase Walletを見ると、NFTが入っていることが確認できます。
TwitterのプロフィールアイコンをNFTを設定する
これで、TwitterとCoinbase Walletを接続すると、プロフィールアイコンに先ほどのNFTが選択できるようになります。
まとめ
仮想通貨の扱いに慣れている人だと、思ったより、簡単ですよね。
私は、一度、NFTを出品して、別のアカウントでそれを購入しなければできないと思っていたのですが、出品するときに、けっこうな手数料が必要になるので、嫌だなと思っていました。
でも、実際は、トランスファーするだけでいけたので、トランスファーすると時の、ガス代として5ドル程度のイーサリアムが必要になるだけでした。
5ドルくらいのコストで、自分のプロフィール写真や作品をNFTとしてTwitterのアイコンに設定できるなら、やって見たいという人は多いでしょう。
ぜひ、この手順を参考にやってみて下さいね。