一条工務店の基本的な情報
一条工務店は、静岡県浜松市に本社のあるハウスメーカーで沖縄を除く全国で営業を行なっている大手ハウスメーカーの1つです。
木造の和風テイストの住宅を得意としており、木造軸組工法(在来工法)やツインモノコック構法と呼ぶツーバイシックス工法(2x6)を採用しています。
ツーバイフォー(ツーバイシックス)と言えば今までは三井ホームが有名だったのですが、最近は一条工務店がそれを追い越すような勢いです。
三井ホームは標準がツーバイフォーなのに対して、一条工務店は標準でツーバイシックスを採用しているので、同じ標準規格で比較すると一条工務店の方が耐震性などの点で優れていると言えそうです。
一条工務店の特徴はいろいろあるのですが、断熱性と機密性に強い自信を持っています。
機密性と断熱性には多くの人から高い評価を得ており、住宅で最も大切な基本的な部分である夏は涼しく、冬は暖かいという快適な家になっているようです。
断熱性と機密性が高い分、冷暖房の効率が良く省エネという副次的効果も優れているようです。
また、本社が以前から近い将来に東海地震という大震災が起きると言われている地域も影響しているのかもしれませんが、免震住宅を他者よりも先駆けて採用しており、日本で一番の販売実績があります。
防腐・防蟻(シロアリ対策)対策に、ACQ薬剤を高い圧力で木材の奥深くまで浸透させる「加圧注入式防腐防蟻処理」を施した木材を利用しており、長期間にわたって効果が持続できるために、メンテナンスフリーの家を実現しています。
他のハウスメーカーでは、木材の表面に防腐剤等を塗布する方式を採用しているため、5年くらいで再度塗りなおす手間がかかりますので、その点でも一条工務店に優位性が見られます。
木造の戸建て住宅の販売戸数でも国内トップレベルの実績がありますし、営業マンも国内のハウスメーカーにしては珍しく、あまり押し付けがましさが無いというか、とにかく売ってやろうというガツガツした感じが少ない印象があります。
会社の経営戦略としても「実物の家を見てもらえば良さが分かる」という姿勢で、あまりテレビや新聞などのマスメディアでの広告をあまり使っていません。
以前は純和風テイストの商品が多かったのですが最近は時代の流れに合わせてi-smartなどモダン、洋風なデザインの商品をラインナップしています。
木造軸組工法という点では住友林業、ツーバイフォーという点では三井ホームと比較対象になるハウスメーカーです。
平均坪単価は約60万円です。
フィリピンに自社工場を所有しており、ほとんどの部材をそこで生産しているのでコストを大幅に抑える事に成功しています。
オプションではなく標準規格でそれなりの品質のものが使われていますので、それを考えると坪単価60万円というのはコストパフォーマンスが良いでしょう。
一条工務店に興味がある人は、三井ホーム、住友林業など比較対象になりそうなハウスメーカーの資料を取り寄せてみましょう。
一条工務店の住宅商品一覧
一条工務店は純和風デザインの商品からヨーロピアンスタイル、モダンデザインまで幅広い商品をラインナップしています。
工法は木造軸組工法とツインモノコック工法と呼ぶツーバイシックス構法(2x6)を採用しています。
ヨーロピアンデザイン
- SAISON(セゾン)
- SAISON A type(セゾンAタイプ)
モダン・エコ
- i-smart(アイ・スマート)
- i-Cube(アイ・キューブ)
規格住宅(ローコスト)
- ASSURE(アシュレ)
和風住宅
- 百年
南欧風住宅
- Brillart(ブリアール)
都市型住宅(二世帯住宅、狭小地住宅)
- Famille(ファミーユ)
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住宅展示場に行くのが趣味です。
いろんな住宅メーカーの豪華なモデルハウスを見てるだけで夢が膨らんで幸せな気分になります。個人的な印象ですが、だいたいどこも見学だけの客で脈無しと判断されると級に態度が変わります。
放置されたり、中には舐めた女の営業マンが「あなたには一生買えないわよ。ふんっ!」みたいな顔をされることもあったり。
そんな中、一条工務店のイケメンだけど浮ついた感じが一切無くて落ち着いた紳士の営業マンの男性がすごく誠実に対応してくれて、一条工務店さんの印象が一気に良くなりました。
一条工務店の会社の方針としても、大きな広告宣伝費を投じて有名人を使ったテレビCMなどを垂れ流すのではなく、モデルハウスに実際に来てもらって、家の良さを体感して納得してもらうという方針のようです。
技術的にもZEH(ゼッチ)基準をはるかに下回るUA値0.28を実現しています。超ZEHというらしいです。もともと一条工務店は断熱性・機密性で定評のあるハウスメーカーです。今はマンション住まいですが、次に家を建てる時にはおそらく99%一条工務店さんにお願いすると思います。
みなさんも一条工務店はぜひ候補に入れて住宅展示場に行った時は見に行って見て下さい。目に見える派手さはないものの実直な家づくりで、本当に快適で住みやすい良い家を作られている住宅会社です。
気密性と断熱性を重視しているので、一条工務店のモデルハウスを見学してきました。
最初に簡単なアンケートを取られて、省エネ性能を重視すると書いたら急に食いついてきて、一生懸命Q値とC値が業界トップであることを説明されました。
四層ガラスや壁の断熱材の断面などを見せてもらったり、フィリピンの自社工場で生産してるためコストを安くできるなどの説明を受けて、納得して好印象を受けました。
一条工務店の物流拠点になっている工場でいろんな体験型の施設や設備の体験ができる場所があるらしく、弁当もタダで出してもらえるということで、誘われたのでOKしました。
後で案内を送るということだったのですが、何とその日の夜8時ごろに家のインターホンが鳴って一条工務店の人が来ました。
私の家は子供を8時に寝かしつけるので、そんな時間に来られると物凄く迷惑なのでインターホン越しにお断りして帰ってもらいました。
一般的には8時だと大丈夫かもしれないし、一条工務店の人もそれが誠意の表現だったのかもしれないけど、やっぱり子供のいる家庭と分かってるのだったら、その時間が大変なのは簡単に想像つくだろうと思います。
そういう相手の事情を考えずに、自分の利益だけを考えた行動をとる一条工務店には幻滅しました。
良いところもあるけど、今回の件で一条工務店には絶対に注文しないことになったと思います。
そもそも、相手の気持ちを考えて行動できない営業マンて、その時点でアウトでしよ。
住宅展示場で一条工務店を訪れて、家づくりへのこだわりが気に入り、契約しました。
高気密で夏は涼しく冬はあたたかく、電気代も抑えられて省エネなところが魅力でした。
愛知にある住まいの体験館も見学し、耐震構造や窓の遮熱遮音効果を体感できて面白かったです。
全館床暖房は、寒がりの私にはぴったりの夢のようなシステムです。
一条工務店の家への信頼が高まりました。
営業マンも大変親切で、いつも丁寧に説明してくれたり親身になって相談にのってくださり、好印象でした。
2歳の娘が一緒にいくと、必ず何かおもちゃや風船をくれたりガチャガチャをさせてくれたりと、あたたかく迎えてくれました。
住宅展示場のキッズスペースも充実していて、DVDが見れたり、絵本や積み木、おもちゃが豊富にありました。
土地探しをしながら、家の設計図を作る作業を進めました。
しかしながら、土地探しが難航し、半年たっても良い土地が見つかりませんでした。さらに仕事の都合で引越しが1年早まり、建設が間に合わなくなってしまいました。
残念ながら一条工務店には契約解除のお願いをして、別の不動産屋の建売物件を購入することになりました。
申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、嫌な顔ひとつせず解約を受け入れてもらえました。
驚いたことに、手付金の100万円はそっくりそのまま返してもらえました。
手数料などを引かれることを覚悟していたのですが。。。
『またご縁があれば、ぜひお願いします』と笑顔で送り出してくださり、本当にありがたかったです。
今住んでいる家には不満があるので、次に家を建てるなら絶対一条工務店にしようと心に決めています。
家もスタッフも素晴らしく、良い会社だと思いました。
私は一条工務店で家を建てました。住宅展示場をまわって決めました。
まず営業の方の雰囲気が良く、色々と説明してくれました。
他のところでは、自由に見て下さいと言われ見るだけのところや、他のハウスメーカーはあれがダメと他のハウスメーカーを非難するところもありました。
また、是非お願いします的な感じでガツガツ来られ、家づくりについて何も知らない私達は一歩引いてしまいました。
1週間程経って、「いかがですか?」と見たハウスメーカーから電話がきたこともありましたが、人生最大の買い物が1週間で決まるか!と思ってしまい、そのハウスメーカーも候補から外れました。(最初からそんなに気にいってはなかった)たくさんの展示場のハウスメーカーを見ましたが、寒い地域に住んでいる私達には、気密性が良く、全室床暖房の一条工務店に決めました。
打ち合わせが始まり、展示場へ足を運ばなくてはならず大変でしたが、自宅から一番近い展示場での打ち合わせにしてもらっていたのでありがたかったです。
また、当時1歳児の息子を連れてでしたが、いつもジュースを出してもらい、おもちゃで遊ぶところもあったので何とか打ち合わせできました。
息子は帰りに必ず、入り口のおもちゃを欲しがり、毎回頂いていて申し訳ないくらいでした。
あと、毎回箱ティッシュをもらえます。ありがたいです。
同居での家づくりだったので色々とわがままや意見を言いましたが、営業の方も設計の方も、私達の意見をちゃんと聞いてくださり、嫌な顔せずそれに基づいてアドバイスしてくれたので、満足の行く家を建てることができました。
ローンや手続きのことも全て一緒にやってくれるのも助かりました。
そして、いつでも電話に出てくれる営業さんはすごいなぁと感心しつつ、お休みあるのかな…と勝手に心配してました。
私達が一条工務店に決められたのは、この営業さんのおかげだと感謝です。
我が家は一条工務店で家を建てました。
一条工務店の魅力の一つが“全館床暖房”そしてそれを可能にする為の“高機密・高断熱”。
「家は、性能」というキャッチコピーのとおり、性能重視のハウスメーカーです。
全館床暖房は本当に快適です。
屋内のどこに行っても、暖かい。
廊下はもちろん、トイレ・お風呂・クローゼットと死角なしです。
また、備え付けの家具がほとんど通常使用です。
ほかのハウスメーカーを回り、気に入った仕様について聞いてみると、だいたいがオプション。
家具(クローゼットや本棚など)が備え付けということは、地震が来ても倒れる心配がないということ。
地震の多い日本に住む以上は備えは多いに越したことはないですね。
しかし、性能重視の反面、デザインがあまり良くないのが残念なところ。備え付け家具が通常使用なのも原因の一つだと思う。
万人に受け入れやすいデザインを心掛けているな、と感じる。
また、気密性・断熱性・耐震性を保つための“一条ルール”も多く存在する(この部分に壁を設けなければいけない、ここにはこの窓の大きさしか入れられない、この部分はどうしても天井がさがってしまう、等々)。
個性のある間取りやこだわりのキッチンシンク・浴槽を使い人からしたらもどかしく感じる部分だろう。
モデルハウスは、受付のお姉さんも笑顔で応対してくれて、こどもには毎回ジュースを下さいました。
打ち合わせ回数が少し少ないかな、という気はしました。
しかし、打ち合わせ中はこどもはキッズルームで遊ばせてもらい、手の空いたほかの営業マンの方が一緒に遊んでくれたりもしたおかげで、集中して打ち合わせを進めることが出来ました。
打ち合わせの後はトミカをもらうので、打ち合わせに行くのは好きだったようです。
我が家の営業担当の方は、初めてお話を伺った時から、家の性能について淡々と、しかし的確に話してくださり、モデルハウスっを出た時に「この人に任せよう」と思える相手でした。