世界で圧倒的な人気を誇るオープンソースのブログソフトウェアであるWordPressですが、インストールで手間取るという人が多いです。
一昔前までは、日本では圧倒的にムーバブルタイプが多かったんですけど、日本でもWordPressが完全に逆転した感じを受けています。
レンタルサーバーの選び方なんていう、レンタルサーバーを借りたことが無い人に向けた、レンタルサーバーを選ぶ時の比較のポイントを紹介しているサイトを運営しています。
その中でも、WordPressがインストールしやすいレンタルサーバーというコーナーがあって、どこのレンタルサーバーをおすすめするか考えていて、まだ記事を書いていないのですが、昨日書く内容を決定しました。
WordPressが簡単に使えるレンタルサーバーは、スターサーバーってレンタルサーバーです。
僕は、今まで聞いたこともなかったし、使ったこともなかったんだけど、実際に今使ってみてインストールが超ラクチンでした。
何が楽ちんかと言うと、自動インストール機能があるのです。WordPressの自動インストール機能が付いているレンタルサーバーは他にもいくつかあるのですが、MySQLのデータベースの設定も自動でやってくれるのです。
また、ブログ名やID、パスワードなどもインストール時に設定できるので、まさにワンクリックするだけでWordPressがインストールできちゃいます。
値段も安いし、WordPressとかMovableTypeとかのブログを使うならスターサーバーはおすすめです。
ただ、1点だけ僕自身もつまづいたところがあります。
WordPressをインストールした後、管理画面にアクセスすると何の問題もないのですが、実際のブログを見るとファイルがアップロードされていませんと表示されてしまい、作成したブログが見られません。
これは、簡単な事で、そのエラーページがindex.htmlで、それとWordPressのindex.phpがかぶっちゃってるのです。index.htmlというエラーページの方を優先的に表示してしまっているので、index.htmlの方を削除して、index.phpだけにすれば解決しました。
スターサーバーのWordPressインストールの際にはこの1点だけ引っかかるかもしれませんの参考に。スターサーバー側で、そこまでやってくれたら言うことないのにね。
あと一歩の詰めが甘かったのかな。