Emacsでは、保存すると自動的に~が付いたバックアップファイルが作られる。
ウェブで公開する時なんかに、このバックアップファイルをきちんと削除しておかないと、Apacheの設定によってはアクセスされるとスクリプトが起動せずコードが丸見えになってしまう可能性がある。
これは極めて危険である。
自動でバックアップデータを作ってくれるのは便利な時もあるのだけど、基本的な面倒な事が多いので、自動バックアップ機能をOFFにしておきたい。
設定は簡単。
いつものようにCtrl+x fで.emacsファイルを開く。
Find file: ~/.emacs
そして、以下の一行を追加。
(setq make-backup-files nil)
Ctrl+x sで保存。
これで、バックアップデータが自動的に作られなくなります。