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日記

「転職の面接」が成功するかは事前の準備で9割決まる

2019年3月6日

文字実
この記事は、株式会社シグマ・デザイン社長の文字実が執筆しました。

転職活動をする時に、一番緊張したり不安を感じたりするのは多くの人が面接です。

これから面接を控えていて、緊張したり不安で不安でしょうがないという人もいるでしょう。

また、転職面接で何度も失敗して、「自分はもうダメなんじゃないか。」と落ち込んでいる人も多いでしょう。

転職面接は、みんな緊張するし、不安を感じるものですが、ちょっとした準備をすることで転職面接を圧倒的に有利にすることができるのです。

転職面接が成功するかどうかは、9割が事前の準備で決まるのです。

今回は、転職面接を成功させるために、最低限、絶対に準備をしておいた方がいいことをまとめましたので、転職面接に不安を感じている人や自信が無いという人は、ぜひ参考にして下さい。

面接を成功させるために準備が必要な理由

転職の面接を通過するためには事前の準備が必要なのは言うまでも無いのですが、多くの人は、面接の準備と言うと「面接官の質問にどう答えるか」や「服装をどのようにすればいいのか」ということを思い浮かべます。

しかし、転職の面接を成功させるために必要な準備というのは、そういう表面的なものではなくて、もっと深い根本的なものを意味します

一番大切なことは、「自分は5年後、10年後にどのような業界や職種でどのような働き方をしていたいのか?」というビジョンをしっかりと考えることです。

そのビジョンをはっきりと明確に思い描くことができたら、「今回の転職で何を達成させたいのか。」という事が明らかになり、転職した後に後悔したりすることがなくなります

将来のビジョンを描くことは、自分が転職で後悔しないようにするためだけではなくて、後で詳しく説明しますが転職の面接を成功させるためにも絶対に必要な事なのです。

面接を通過するためには、表面的・形式的な準備だけではなくて、もっと深い根本的な部分の準備が必要だということを肝に銘じておきましょう。

まずは気持ちを前向きにする

転職や再就職をするという場合、2つのパターンがあります。

1つ目は、キャリアアップを図るためのポジティブな転職

2つ目は、リストラにあったり、前の会社に不満があったりして、やむを得ず転職しなければならなくなったネガティブな転職

もちろん、理想はポジティブな転職ですが、現実は、多くの場合がネガティブな転職です。

ネガティブな転職の場合、どうしてもマイナスの気持ちを抱えたまま転職活動をすることになってしまうことが多いのですが、まずは、過去のことは忘れて気持ちを前向きに切り替えるようにしましょう。

なぜなら、当然のことですが、面接に通過するのは「前向きな気持ちを持っている人」だからです。

ネガティブな気持ちを持っていたり、自信がなかったり、後ろ向きな気持ちになっていると、どうしても顔の表情に表れたり、仕草や言動に出てしまいます。

それは必ず面接官に伝わり、不安を与える原因になりますので、不採用になる可能性が高まります。

転職は誰にとっても簡単なものではありませんので、最初から上手くいくと思わず、根気よく何度も挑戦するものだという心構えを持って精神的にタフになりましょう

「そうは言っても、簡単に気持ちの切り替えなんてできないよ。」という人も多いでしょう。

そんな時には、ちょっとしたコツがあります。

一度、自分が不満に感じている点や不安に感じている点を全て紙に書き出してみるのです。

パソコンやスマホのメモ帳などに書き出すのでもかまいません。

とにかく、目に見えるように全部書き出してみるのです。

それをすることで、気持ちがスッキリします。

また、今まで漠然と不安に感じていた点が、明確になり、実はたいした悩みじゃなかったと気付くこともあるでしょうし、簡単に解決策を思いつくこともあります。

一度、全て書き出して、冷静に客観的に不安や悩みを見ることで、本当に気持ちを切り替えられることが多いので、ぜひ一度やってみることをおすすめします。

自分のビジョンを考える。

気持ちの切り替えができたら、次は、自分の将来のビジョンをはっきりと思い描きましょう。

3年後、5年後、10年後、自分はどのような業界で、どのような仕事をし、どのような働き方をしていたいのかというのを考えるのです。

このビジョンを明確に思い描くことができれば、そこから逆算して、そのために今、何をしなければならないのかというのがはっきりと分かります。

これは、応募企業選びや履歴書・職務経歴書を各段階でやるべき事なのですが、面接の前に改めてビジョンをまとめることが大切です。

将来のビジョンを考える時の一例として、以下のような流れで考えてみるとよいでしょう。

自分は3年後、5年後、10年後に、◯◯◯の業界で、◯◯◯のような形で、◯◯◯のような仕事をしたい。そのためには、今、◯◯◯ができる力を身につけておかなければならない。

この◯◯◯という、ビジョンを達成するためには、今の会社ではできないから、これから面接を受ける企業を選んだ。

この流れが作れれば転職の面接の際に、面接官を納得させることのできる答えが臨機応変に出てくるようになります。

この転職で何を成功させたいかがわかる。

将来のビジョンが明確になれば、今、何をしなければならないかが分かるので、今の会社や前の会社の不満解消のための、場当たり的な転職活動をすることがなくなります。

自分の将来のビジョンを達成するために、今回の転職をするという事になるので、転職自体を成功させることができるようになります。

また、面接官を納得させる強い武器にもなります。

面接官が、もっとも知りたいのは、「これまでどのような仕事をしてきたのか?」と「その経験が当社のニーズに合っているのか。」という事ですが、さらに、「どうして前の会社を辞めたのか?」「将来はどのように考えているのか?」なども知りたがっています。

その時に、将来のビジョンが明確になっていれば、面接官に「なるほど。だから前の会社をやめて当社に応募してきたのだな。」と納得させる答えを語ることができるのです。

面接官は、退職理由、志望動機など、さまざまな角度からいろんな質問をしてきますが、将来のビジョンがはっきりとしていれば、どんな質問にも一貫した流れを持って応答をすることができるので、面接官も納得しやすいのです。

そもそも面接は何のために行われるのか?

さて、ここで一度、そもそも面接は何のために行われるのか?というのを確認しておきましょう。

転職の面接の場合、中途採用の面接になります。

中途採用の場合、新卒採用と違って、企業が求めている人材はより具体的で明確になっています。

「この部署のこのポジションでこういう仕事をしてくれる人が欲しい。」というはっきりとした目的があります。

つまり、転職の面接で面接官が最も知りたい事は、応募者が即戦力となる人材かどうかという事なのです。

企業側は書類選考で、ある程度期待できそうな人材に絞り込んだ後、面接で、即戦力として当社のニーズに応えて利益に貢献してくれそうな人かどうかをチェックするのです。

また、面接官は、応募者の人間性もチェックします。

会社にはそれぞれ企業風土がありますので、その中で、ほかの人とうまくやっていけそうかどうか、一緒に仕事をしたいと思えるような人かどうかを判断します。

他方で、応募者にとっては、企業のニーズに自分がどれだけマッチしている人材かをアピールする場です。

また、自分が長く働いていく場として本当にふさわしい会社なのかを見定める場でもあります。

転職の面接の場というのは、いわば企業側、応募者側の双方にとって、「交渉の場」と考えることができます。

企業のニーズを知ることが成功の秘訣

転職の面接を成功させるための秘訣は、応募企業のニーズを徹底的に知ることです。

中国の兵法書に「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」という言葉があります。

つまり、「敵の事を知り、自分の事も分かっていれば、100回戦っても必ず勝つ」という事です。

戦いだけでなく、転職の面接においても、まずは相手のことを徹底的に知るということが重要です。

前述のように面接は、自分の強みをアピールする場です。

その時に、何をアピールすればいいか分からないという人が多いのです。

また、そもそも自分のアピールポイントが分からないという人もいます。

でも、答えは簡単です。

面接でアピールするべきポイントは、応募企業のニーズにマッチしているところです。

たとえば、ある企業が「営業経験が豊富でコミュニケーション能力が高い人」を欲しいと思っているとします。

その時に、英語のハイレベルな資格(例えばTOEIC満点)を持っていることをアピールしても相手の心には刺さらないのです。

アピールすべきは、自分が営業経験が豊富であることと、コミュニケーション能力が高いことなのです。

つまり、面接で、面接官の心に刺さるアピールをするためには、応募企業がどのような人材を求めているのか、どのようなニーズがあるのかということを事前に徹底的に調べる必要があるのです。

企業のニーズと自分のアピールポイントを照らし合わせる。

企業のニーズが分かったら、自分の経験や能力を洗い出して、それらを照らし合わせます。

ちょうどうまくマッチする部分があれば、それが自分が面接の場でアピールすべきポイントになるわけです。

企業のニーズにマッチしない自分の長所やアピールポイントをいくら主張してもほとんど意味がありません。

場合によっては、マイナスの評価になる場合もあるので注意が必要です。

企業のニーズの調べ方

ここまで読まれた人なら、企業のニーズを調べることの重要性が分かったと思います。

では、具体的に応募企業のニーズや求めている人材像というのはどのようにして調べるのでしょうか?

まず、やるべきことは、応募企業の求人情報を徹底的にチェックすることです。

リクナビNEXT、マイナビ転職、DODAなど、大手の転職サイトやハローワークに掲載されている求人情報を隅から隅まで調べます。

会社の事業内容、従業員数、設立年などの基本情報も、「この企業はどのような人材を求めているのだろう?」という視点を持って見ていけば新たな発見があるものです。

また、特に注意してチェックすべき項目は、「募集の背景」「仕事の内容」「求める人材」「社員の写真」などです。

募集の背景

募集の背景には、なぜ、企業が求人を出しているのかが書かれています。

例えば、増員のための募集の場合、その企業は急成長中であり規模を大きくしようと考えている可能性が高いので、「何でもやってみようというチャレンジング精神」のある人を求めている可能性が高いです。

このような企業の場合、ワークライフバランスを重視した働き方を望んでいる人には向いていないでしょう。

仕事の内容や求める人材

ここには、採用した後にやってもらいたい仕事の内容や求める人材が率直に書いてあります。

一言一句丁寧に読み込んでいけば、企業が求めている人材がどのようなものか見えてくるでしょう。

社員の写真

多くの人が見落としがちなのが社員の写真です。

企業の中には、応募ページで社員の写真を使っている場合があります。

この社員の写真のイメージ像は、その企業の社風を象徴していることが多く、企業が求めている人物像のイメージに近いことが多いのです。

例えば、体育会系の営業マンの写真が載っていたら、「熱い気合いの入った体育会系の人を求めています。」というメッセージととらえて良いでしょう。

社員旅行の写真が使われている場合には、和気あいあいとした雰囲気の会社で、「みんなで協力してやっていける人物像を求めている。」というメッセージなのかもしれません。

その他

求人情報に書かれているメッセージも、「このメッセージはどういう意図で書かれたのか?」という視点を持って、丁寧に何度も読み込むと、裏の意図が見えてくることがあります。

そこから、企業がもとめる人物像が読み取れる場合があります。

会社のホームページも徹底的に目を通しておきましょう。

社長のメッセージばかりが書かれていたり、社長の写真ばかりが使われているような場合は、ワンマン社長である可能性が高いといったような事が読み取れるでしょう。

最後に、応募企業の実際の現場に行ってみることも強くおすすめします。

実際の店舗にお客として行ってみたり、会社の近くまで行ってそこで働いている社員の様子を見て見たりすると、現場でしか得られない生の情報が得られます。

他にも、いろんな方法があると思いますので、ありとあらゆる情報を使って応募企業のニーズを探りましょう。

どこの企業でも共通して求められるもの。

今までは、特定の企業を対象としたニーズについて書いてきましたが、ここでは、どこの企業でも共通して求められるスキルをご紹介します。

まず1つ目が、自ら進んで業務の改善を提案・実行できる能力です。

上司などから言われなくても、自ら仕事の問題点を見つけて、その具体的な改善策を提案したり実行したりできる人は会社から重宝されます。

何も大きな改善である必要はなく、小さな工夫でもよいのです。何か少しでも業務の効率が良くなるような改善をした経験は評価されるので、具体的に書き出してまとめておくとアピールポイントとして使えることがあります。

2つ目が、コミュニケーション能力です。

仕事は1人ではできません。必ずチームで進めていくことになるので、コミュニケーション能力はどんな会社においても必要とされます。

ただ、具体的に必要とされるコミュニケーション能力は企業や年齢によって異なります。

例えば、20代の若手社員なら「分からないことをすぐに聞いたり、報告したりできる」能力が求められるのに対し、30代や40代では、「部下や後輩に仕事を教えたり、積極的に引っ張っていくようなコミュニケーション能力」が求められるでしょう。

自分のしてきた仕事・実績や持っている資格をまとめる。

中途採用の面接で面接官が一番知りたいことは、「この人はどんな仕事ができるのか?」という事です。

そこで、自分に何ができるのかを答えられるようにするために、「過去の経歴」「実績・成果」「専門知識・資格等」を書き出しておきましょう

過去の経歴

学校を卒業してから今までにどんな仕事をしてきたかを順番に全て書き出しましょう。

会社名、配属先、配属先の情報(支店名、社員数、規模など)、入社日、退社日など細かく思いつく限り書き出しましょう。

異動、昇進、転勤などがあった場合、それも書き出しましょう。

過去の実績や成果

それぞれの職場でどんな実績や成果を上げたかを書き出しましょう。

営業成績トップの実績、売上アップの実績、コスト削減の実績など。具体的な数字が分かればそれも書き出します。

社内での受賞歴、商品開発の実績などもあれば書き出しましょう。

専門知識・資格等

仕事や業務を通じて得た専門知識やスキルがある場合には、それを全部書き出します。

また、今までに取得してきた資格がある場合にはそれを全部書き出します。

資格は、応募する企業で評価されるものとそうでないものがありますが、ここではあまりそれは考えずに、とにかく全部書き出すようにしましょう。

第三者から褒められた経験を思い出す

自分の長所やアピールポイントというのは、自分では気付きにくいものです。

そこで、過去に遡って、上司、同僚、取引先、友達などから褒められたことを思い出してみましょう

どんな些細なことでもいいので、一度全部書き出してみましょう。

ふとした時に出てくる第三者からの客観的な意見というのは、率直な意見であることが多いので、その中に自分の長所やアピールポイントが隠れていることがあります

例えば、同僚から「いつもニコニコしているね。」と言われたとします。

こういう些細なことでも、深く読み取ってみると、「どんな仕事でも嫌な顔をせずにできる人」や「職場の雰囲気を良くしてくれるムードメーカー」というような会社にとっては必要な人材である可能性があります。

どんな些細なことでもいいので、第三者から褒められた言葉を全部書き出してみて、それを深く読み解いて自分の長所やアピールポイントを探してみましょう

アピールポイントを具体的なエピソードにする。

自分の長所やアピールポイントが見つかったら、それを抽象的な言葉ではなく、具体的なエピソードに置き換えましょう

「コミュニケーション力が高い」「営業が得意」という抽象的な言葉では面接官は具体的にイメージすることができません。

例えば、「ある部署でコミュニケーション不足で業務が滞っていたため、自分が小まめに声かけをしてみんなの意思疎通を図ったことで、業務効率が改善した。」などの具体的なエピソードにするのです。

そうすれば、話を聞いている面接官も、その人の働いている姿を具体的にイメージすることができ、印象を強く残すことができます。

人は、物語(ストーリー)が好きです。自分のアピールポイントをエピソード(ストーリー)で語れるように準備しておきましょう

企業のニーズと自分のアピールポイントの合致するポイントをまとめる。

ここまでで、自分の将来のビジョン、企業のニーズ、自分のアピールポイントを洗い出せたと思います。

ここまできたら後は簡単です。

企業のニーズと自分のアピールポイントを照らし合わせて、ちょうどマッチするものがアピールポイントとして使えるものです。

せっかく全部書き出したものですが、マッチしないものは、あえて削ぎ落としましょう。

うまくマッチしたアピールポイントの中で特に重要と思われるものを3〜5つくらい用意しておいて、それを抽象的ではなく、具体的な数字やエピソードとして語れるようにしておきましょう

こういう質問がきたら、このように答えるという想定問答集みたいなものを作る人もいますが、それはあまり意味がありません。

実際の面接は、会話のキャッチボールの中で流動的に変化していくため、全く想定していなかったような質問をされることはよくあります。

でも、ここまで準備しておけば、自分の将来のビジョンが明確で、企業のニーズを知り、その企業のニーズにマッチした自分のアピールポイントが準備されているわけですから、どんな質問にも一貫性のある臨機応変な対応ができるはずです。

なにより、ここまで準備しておけば、大きな自信になるので、面接に対する不安や緊張がかなり薄れ、堂々とした態度で面接に臨むことができるはずです。

筆記試験の準備をしておく。

中途採用の選考は、履歴書・職務経歴書の書類選考と面接が中心ですが、中には筆記試験を実施する会社もあります。

特に注意しなければならないのが、事前の告知なしで、面接の時にいきなり筆記試験を実施する企業です。

そのため、筆記用具はどんな場合でも必ず持参しておくようにしましょう。

筆記試験は、知識問題、能力適性検査、性格検査の3つに分けられます。

それぞれ、最低限の対策はしておくようにしましょう。

知識問題の対策

一般常識や時事問題が出題されます。

一般常識については、市販の一般常識に関する問題集を1冊くらい目を通しておけば十分でしょう。

時事問題については、転職活動中だけでもいいので、新聞の記事をチェックして、その内容と自分の意見を少し考えておきましょう。

新聞は、紙の新聞だけでなくウェブでも見れるので、それで十分に対応できます。

能力適正検査

実社会で仕事をしていくために必要な能力があるかを試す試験です。

代表的なのはSPI試験です。

試験内容自体は簡単なのですが、問題数が多く、試験時間が短いのが特徴です。

たくさんの問題の中から素早く自分が解ける問題を見つけて効率よく進めていく技術が必要です。

SPI試験は、出題パターンがある程度決まっているので、市販の問題集で十分に対策が可能です。

性格適正検査

文字通り、その人の性格をチェックする試験です。

性格適正検査は、特に対策というものはありません。正直に答えていけばよいでしょう。

自分をよく見せるためにウソの回答をすると、その矛盾を発見できるシステムになっているような試験もあるので注意が必要です。

面接に関するQ&A

最後に、転職の面接に関してよくある質問について回答します。

面接の日時の変更はできる?

どうしても急用が入ってしまって、約束の日時にいけなくなった場合、正当なやむを得ない理由がある場合には、面接の日時の変更をお願いしても大丈夫です。

きちんと事情を説明し、謝罪してからお願いすれば、了承してもらえる場合が多いです。

ただし、変更してもらえるのは原則として1回だけと考えておきましょう。

面接に遅刻しそうな場合はどうすればいい?

面接の日時に1分でも遅れることが分かったら、できるだけ早く電話をして、遅刻する旨を伝えましょう。

事情を説明し、謝罪した上で、確実に到着できる時間を伝えましょう。

ここで伝えた時間からさらに遅れることになれば、相手に与える印象がかなり悪くなりますので、必ず余裕を持って、必ず到着できる時間を伝えましょう。

まとめ

以上が、転職の面接を成功させるためにしておくべき準備の内容です。

ここまで徹底的に準備しておけば、本当に自信がつきますので、不安や緊張感を払拭した状態で面接に臨むことができます。

自信なさげなおどおどした態度で臨むのとでは、印象が全然違いますよね。

次回からは、面接の現場でのマナーやより実践的な応対について説明していきます。

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