5日目の最終日は、夕方に那覇空港から飛行機に乗るので、チェックアウトしてからは那覇周辺で遊ぶ事にしました。
ブセナテラスのクラブラウンジでチェックアウトの手続き。最後にこの旅一番のお気に入りになったグァバジュースの炭酸割りを最後にいただきました
首里城とか国際通りとかは那覇空港から近いので、帰りの飛行機に乗る前に行くと無駄な時間が無くてよかったです。
首里城は、中国文化と日本文化が融合したもので、日本に一般的な城とは大きく雰囲気が異なります。
去年も首里城を観光して、その時に琉球王朝の事が気になって少し調べたのですが、日本と中国の両ばさみになって厳しい最後を迎えているんですよね。
今年、私たちが行った時には、工事をしていて美しい外観を見る事ができませんでした。
中国の文化も所々に感じる立派なお城です。日本の有名なお城と比較しても見劣りしませんので、当時の琉球王朝がどれだけ栄えていたかが分かります。
高台になっている所に築城されていたようで、上からは那覇か何か分かりませんが、町並みを一望することができます。
門構えは、完全に敵の侵入を想定してそれを防ぐための構造になっています。城だから当然なんですけどね。防御の事を一切考えていなかった安土城が例外です。
琉球王朝の事を詳しく知りたければ、昔やってたNHKの大河ドラマ「琉球の風」を見るといいみたいです。ただ、なぜかDVDが発売されていません。原作を本で読むしかないようです。
ちなみに、沖縄観光でおすすめのむら咲むらは「琉球の風」のロケをするために作られた跡地です。だからあんなにリアルに当時の風景が残されているんですね。
首里城から出てくると途中で土産物屋さんがたくさん並んでて、また商売っ気たっぷりのおばちゃんたちが商売に励んでいました(笑)
せっかく沖縄に来たのでブルーシールのアイスクリームをいただきました。京都では真冬の2月に暖かい沖縄で冷たいアイスクリームを食べるっていうのが南国にバカンスに来た事を実感できて最高です。
【2013年2月沖縄旅行】記事一覧